実験品家族のタニスの詳細とは

実験品家族のタニスは、マッドサイエンティストの両親に実験されて改造された家族のメンバーです。

実験品家族というアニメが2018年4月よりスタートしますが、その主人公がタニスです。

まだ11歳のタニス。

タニスはマッドサイエンティストの両親の影響か、とても頭が良くて天才と呼ばれるほどの秀才ぶりです。

ただ、両親が子供に対して虐待（実験）していたことがバレて、タニスの両親は逮捕されます。逮捕されるのは、まぁ、当たり前ですがね。

改造結果のタニスの兄弟たちは、特殊能力を持っているので、一般の人とは違います。

その中で、タニスだけは、なんだか一般常識を多く持っているようなのです。

■実験品家族はコミックパンチという漫画で人気連載中です。↓

作者は、やない yanai　という海外の方です。

もう、漫画も国際化が一気に進んでいくんですね。

この実験品家族の作者は香港の人気漫画化だそうですよ。

日本では、コミックパンチで連載中。

人の世界の中で生きていくためには、人の常識という、「共通の知識」も持っていなくてはうまく生活ができません。

常識という刷り込みがなかったタニスの兄弟立ちには、人の世界で生きていくのはとても大変なのです。

タニスは、そんな兄弟たちと、世界を繋ぐ役割の登場人物のようです。

実験品家族の主人公のタニス。実験品家族にはいろんなメンバーがいますが、この実験品家族のアニメは、「タニスの目を通じて」の、考え方が描かれています。

人って、例え兄弟でも、考えも思うことも違う。

本当は、違う考えを持った相手を、縛らず、相手の考えも尊重できるといいのですが、タニスの家族では、それがとても大変なんですね。

逆に私は、「人と違っても　別にいいんじゃないの？」ととても思いました。

個性があるから、世界が楽しい。

もちろん、他者を傷つけて個性を発揮するのがいいこととは思いませんが、個性がなくては、自分の不得意な分野を上手にやってくれる人が居ません。

タニスの漫画も、漫画が上手な人が描いてくれたから、私たちがアニメを見る側の人間として楽しむことができます。

幼稚園のような画力の人が描いたアニメでは、見るのも楽しくないし。

実験品家族を読んで、谷すら兄弟のように、色んな人が居てOKだと、改めて思いました。